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[お役立ち情報]用紙詰まりの原因は静電気かも

パソコンで作成した資料をプリンターで印刷したら、2枚以上の用紙が同時にプリンターへ送られてしまったことはありませんか?
冬に起こりがちな重送の原因と防止策をご紹介いたします。

紙がくっついて出てくる現象“重送”


複数の紙が重なったままプリンターに紙が送られてしまう現象を「重送」といい、 印刷ミスやプリンターの詰まりの原因にもなります。
重送の原因は

  • 紙が曲がっている
  • ローラーが汚れている
  • 紙が湿気を含んでくっついている
  • 古い紙と新しい紙を混ぜてセットしている
  • 用紙をそろえて正しくセットできていない

等のほかに、寒い時期は「静電気でくっついてしまっている」という原因があげられます。

静電気の影響


本来はプリンターへ用紙を送る際には1枚ずつ入るようにプリンター内部のローラーがさばいているのですが、下の紙が一緒に巻き込まれることにより2枚以上の用紙が同時にプリンターへ送られてしまい、印刷ミスや紙詰まりが起こります。 寒い時期はとくに「静電気」の影響で紙と紙がくっついてしまい、重送のリスクが高くなります。

静電気を防止する方法


紙と紙の間に空気を入れることで「紙と紙のくっつき」が解消され、静電気の発生を軽減させることが可能です。 紙を給紙カセットにセットする前には写真のように、指でパラパラと紙をさばくことをお勧めしております。

リスクを未然に防ぎ、ストレスなく印刷


紙の重送は、プリンター本体の不具合の他、印刷用紙が原因の1つです。 重送にお困りの際は、ぜひ「紙の状態」にも気を付けてください。

“重送”を防ぐためのポイント
  • 静電気を防ぐために、印刷用紙を給紙カセットにセットする前は指でパラパラと紙をさばく
  • 給紙トレイに印刷用紙を長期間入れっぱなしにしない
  • 折れ・反りを防ぐために水平に保管
  • 直射日光を避け、風通しがよく湿気がこもらない場所に保管

株式会社CREVAS GROUPは「定額制レンタルプリンターサービスインクフリー©」を運営しております。 豊富な知識と自社検証などから得た確かな情報で、ストレスのない印刷環境をサポート。 コスト削減や印刷機器の見直しの際は是非ご相談ください。

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